ちゃんあかママの日記

初めての妊娠・出産・子育てについて記録を残していきます。

出産③ いよいよその時

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主治医が顔出してくれる。先週は兆候なかったのに早かったねーと。

いい感じに進んでますと言われる。子宮口は8センチ。

助産師さんからお尻の穴を押される感覚はありますかと聞かれる。なんとなくあること、お股に赤ちゃんの頭を感じること伝える。でもまだお股というよりその奥でまだまだらしい。



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お股に挟んでる感が強まってくる。

いきみたくなったらいきんでみていいよと言われるが、やってみるとやっぱりまだな感じ。それを見てまだやらなくていいよーと助産師さん。股にはちゃんあか感じるし、だんだん痛くなってくるので早く産みたい気持ちがつよくなってくる。



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助産師さんが分娩準備を始める。天井からライトが登場。ベットも開いて分娩スタイルに。一回の陣痛に23回いきむ。2回目以降が重要とのこと。夫氏も協力体制、手を握ってもらい、いきむときはタイミングに合わせ身体を起こしてもらう。

どれくらい出ているかは正直あんまりわからなくて、ずっと股にちゃんあかを感じるだけ。とにかく呼吸といきむことに集中。上手と褒められるからがんばれる。


おそらく5回目くらいで次で産まれるよーと言われ、出たらはっはっはっという呼吸にしてねと。最後に踏ん張る。会陰切開もされるが痛みを感じるどころではない。つるんとでると思っていたら助産師さんが引っ張って、みしみしとねじり出る感じ。


出たよー!と言われるが声が聞こえなくて不安に。枕後ろの赤ちゃんの台に連れて行かれ、途切れ途切れに声が聞こえるようになる。羊水を吸い取ってもらったり、拭いてもらったり、いろいろと処置をしてもらう。声が出てないことが不安だけど、先生からは赤ちゃんは大丈夫と言われる。


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私はといえば膣の中がぼろぼろらしく、先生が縫うのに一苦労。研修医さんがうまく縫えず、一度抜糸して先生が縫い直す。1時間以上縫っていたため、本当に疲れた途中痛くなり麻酔追加する羽目に。出血もかなりあり、血だらけのガーゼが花のようにワゴンに積まれていた。

あんまりにも縫われるものだから、縫われながらちゃんあかを胸に乗せてもらう。ここでようやくお顔が見える。とても可愛い…!