ちゃんあかママの日記

初めての妊娠・出産・子育てについて記録を残していきます。

3歳秋

秋はフェスの我が家。

ちゃんあかは池上本門寺でBIGINを大声で歌い、秩父のウインドパレードでサニーデーサービスとコテージキャンプを楽しみ、きわめつけは朝霧JAMくるりは「前で見たい!」とパパに抱っこしてもらい前に行きたがる。

それよりも何よりも、朝霧JAMで人生初の推し、ワースレスに出会う。絵本を読んだり、絵本から作った歌を歌い、マリオネットが踊るという楽しすぎるジャグバンドにどハマり。その後近場でやるライブにもいそいそと参戦し、絵本を買い、家で付いてきたCDを流す毎日。保育園の先生ともお友だちとも共有できない趣味だけれど、本人は本当に楽しそう。

 

保育園では特定の仲良しさんと遊んでいる。担任の先生も帰ってきて一安心のよう。運動会は練習では踊りもバッチリ、けれど日が近づくにつれお腹が痛くなりがち苦笑。ドキドキしつつとても楽しみにしていたのだけれど、当日は門を入ってからお友だちのお父さんお母さんがぞろぞろやってくるのを見て緊張で大泣き。先生に抱っこされて保育園の中に入り、競技中も先生がつきっきり。本当は頑張ってる姿みせたかったのだろう、「もう運動会しない!」と怒っていた。悔しいけど頑張ったね。

 

担任の先生の妊娠が興味深く、赤ちゃんになってみたり、赤ちゃんを産むママになってみたり。毎日お腹を触らせてもらい、本当にいい経験をさせてもらう。一方で先生がお休みに入ることに薄々気づいているので、どこか緊張感もある日々。

3歳夏

しらとあつこさんの絵本が大好きで、図書館で借りていろんな本を読む。絵が上手にかけたので、ファンレターを送ってみると、直筆のお手紙と発売していない絵本をプレゼントしていただく…!何度も何度も楽しんで読む。

 

お盆はおおばあばに会いに広島まで。長旅でくたびれたけれど、田舎で楽しくお野菜を収穫し、水遊びをし、花火をし、夏満喫のちゃんあかさん。

 

随分数字が読めるようになり、30くらいまでは完璧。可愛いのは、90から数えると「98、99、ひゃーくじゅう!」になること9の次は10だかららしく、なかなか100の概念は難しいよう。

 

大好きな担任の先生がお休みに入り、なかなか保育園の生活もストレスがあるよう。お腹が痛くなりがちで、便秘が悩み。アレルギー鼻炎もなかなか薬が手放せないが、近くに耳鼻科ができてくれる。ただ機械が嫌なようで、嫌がるのを連れて行くのが大変…。

3歳春

3月はついに石垣島竹富島へ。シーサーを怖がりつつ、海でも遊べて楽しかった思い出のよう。

5月までは相変わらず行きしぶりの続くちゃんあかさん。夕方幼児クラスが合同保育になることがどうも嫌なようで、移動拒否を続けている。

ストレスからの赤ちゃん返りもあるのか?、おっぱいを吸うマネをしたり、「抱っこをして!」は相変わらず続く。

幼児クラスになったことや、アレルギーの影響もあってか1ヶ月に1回は熱を出すことも。4月入ってすぐついに高熱。アデノウイルスと言われたけれど、発疹が出たためどうやら突発性発疹でもあったよう。確かにとっても機嫌が悪かった。

帰り道の自転車の中ではしばしば大熱唱。童謡とかならいいんだけれど、高確率でハマっているブルーハーツカープの応援歌なので、周りの人からジロジロ見られて母はなかなか恥ずかしいがとても可愛い。

 

3歳冬

お誕生日が来て3歳に。今年もアンパンマンミュージアムと中華食べ放題でお誕生日お祝い。

 

マイブームはパウパトロールで、サンタさんのプレゼントはパウパトロール

年が明けてから新潟にていとこに目一杯可愛がってもらう。毎日ゲラゲラ笑って、体を目一杯動かして、とっても楽しそう。

 

2月、節分の鬼が怖かった事件から保育園の行きしぶりが再開。来年度が見えてくるとざわざわするのもあるのか。小さなお遊戯会では、ずらっと並ぶ保護者を見て号泣。夏前からあまりにも保育園に慣れていて忘れていたけれど、場所見知りも人見知りもする人だったと思い出す。

唇剥くのが続いていたが、その後爪噛みも増え、指の爪は爪切りいらず…。不安やストレス相当高いのだと感じる。

2歳秋

おじいちゃんに線香あげに広島へ。3時間半越えの新幹線は遠く、乗り物酔いをしたり熱が出たりと体調不良気味。でも、おおばぁばに会えて嬉しそう。カープのTシャツを着て歩くと広島ではいろんな人に声をかけてもらい、YouTubeカープの応援歌ばっかり見ていたらすっかりカープファンのような子になる。

 

深大寺にある鬼太郎茶屋でイベント、鬼太郎の着ぐるみに会う。買ってみた妖怪図鑑に大ハマりし、その後しばらく妖怪に詳しくなる(半年後にはすっかり忘れている)。

2歳にてフェスデビュー。秩父くるりを見て、PICAのバンガローで泊まる。朝霧ジャムは雨キャンプだったけれど、お友達も一緒だったり、ケロポンズに会えてとても楽しそう。

七五三は京都の八坂神社にて。当日の朝バタバタしてしまいお化粧や髪型にあまり手をかけられなかったけれど、写真を見たら十分可愛く今のちゃんあかが撮れている。よかった。写真を先にして上手く撮れたのはいいけれど、疲れ切ってしまい御祈祷の時には大騒ぎ。横になってバタバタしていて、大きなピチピチの魚を抱えているような気分になり笑える。おばあちゃんおじいちゃんおじちゃんにたくさん可愛がってもらって満足そう。

日常の様子は、絵が随分上手になり、丸の中に目を書いて人を描くように。遊びはパズルもお友達の影響でやり始めたけれど、今はお手伝いが必要な感じ。

トイトレはスムーズに、おしっこは完璧、トイレでウンチも随分とできるように。しかし家でしか出ないし、家でも促してようやく2日に1回だったりと便秘気味なのが気になるところ。お尻が痛いというので通院してみたら原因は便秘だったり。ウンチが出るとママが大喜びする日々。

 

2歳夏

6月末にはおじいちゃんの7回忌。従兄弟たちと一緒に海の近くの温泉に旅行へ。今年は6月からすっかり夏のような気候で、海に入って楽しく遊べたちゃんあか。少し年上の従兄弟たちに構ってもらって、テンション高くゲラゲラと笑って本当に楽しそう。

 

7月にはついに我が家にもコロナの波が。

新しい保育園に通いはじめてから一度も鼻水以外体調を崩さなかったちゃんあかだったけれどついに発熱があり、「コロナ?」とヒヤヒヤしていたのだけれどその時は1日で完治。私も職場に行くにあたり抗体検査をしたのだけれど無事陰性。

しかしその後保育園で続々とコロナ陽性者が出たとの連絡が。そうしているうちに夫氏が喉が痛いと言いはじめ…。すぐに抗体検査をしても陰性だったのだけれど、嫌な予感がしていると次の日には発熱。祝日だったので次の日に病院に行くと即陽性。すぐに保健所に連絡をし、次の日に私とちゃんあかもPCR検査へ。ちゃんあかは「もしもし早く行きたーい!」とワクワクし、検査の際もとても我慢強くぐずることもなかったので検査員の方に褒められる。帰宅の際にはりんごジュースも飲んでご機嫌で、「またいきたーい」とのこと。しかし次の日ショートメールにて2名とも陽性との連絡が。しかしありがたいことに私とちゃんあかは無症状だったので、外に出れない以外は通常通り。

暑い時期なので午前中はベランダでプールや水遊び昼寝をしっかりとって、午後は室内遊びな毎日。外遊びの好きなちゃんあかは物足りないだろうなと思いつつ、こんなにそばにいれるのも赤ちゃんの時以来だから、なんだかとっても穏やかな時間が過ごせている。

 

ありあまった時間にふとトイトレを始めてみたところ、お姉さんパンツ履きたさにスムーズにおしっこはクリア!ただウンチを踏ん張るのは難しいようで、トイレではできずオムツ(たまにパンツ)の中で。そういえば新しい保育園になってからほとんど家でしかウンチをしなくなったので、やはりウンチには環境が重要なよう。

 

二週間後の保育園、行き渋りがあるかと思いきや、楽しみな様子。かと思えば一週間経ったところで「行きたくない」とのこと。聞くと、朝クラス全員集合している人の多い空間が苦手なよう。それを伝えられるのがすごいなーと感心。とはいえなかなか配慮できないポイントなので、どうするかなと様子を見ていると、特に仲良しのお友達ができたことで(その子のところに行くことで)クリア。だんだんと「仲良し」ができてきているようで、2歳児のコミュニケーションはなかなか面白い。

2歳春

2歳春の大きなトピックは保育園の転園。実は1次選考では落選し、「今年も同じ小規模保育に通うのか〜」「それはそれで良さたくさんあるけれどもう一度保活するの嫌だなぁ〜」くらいでのんびりしていたある日、保育園から2次で当選との連絡が。たまたま通っていた小規模保育の本体園に受かったので、小規模保育の先生たちにもすぐに連絡が(というか先生づたいに入園の書類が手渡された)。

 

すぐに面接に行って、健康診断に行ってとバタバタしているうちに小規模保育卒園、そして新しい保育園への慣らし保育の日々。

 

2歳になって色々と感情も芽生えてきているので、登園しぶりが1歳の時よりもすごい。保育園では「すぐに慣れちゃいましたね!」なんてクラスのママさんに声をかけていただいたのだけれど、ちゃんあかは毎朝行きたくないし、夜には前の保育園の先生、お友達の名前を並べて「〇〇ちゃんのほいくえんにいきたいの」と訴える日々。そうだよな、ジジババも近くにいないちゃんあかにとっては親の次に小規模保育の先生たちが愛着を持っていた人なんだよなとなんだか切なくなるくらい。

 

先生の名前を覚えて、お友達の名前が言えるようになって、だんだんと保育園の話も増えるようになって、「楽しい」「行きたい」が増えてきました。けれど、その後夏にさしかかっても「ちっちゃいほいくえんにいきたい」と言い続けています。